Skip to main content
Edwards Lifesciences Logo

プレスリリース

newsroom banner image
newsroom banner image
newsroom banner image

米国本社プレスリリース

この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。

英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。


米エドワーズライフサイエンス社、CMSのTAVI諮問委員会に関しコメントを発表

ボルティモア、2018年7月25日 – 構造的心疾患とクリティカルケアモニタリングに関する患者さんのためのイノベーションを世界的にリードするエドワーズライフサイエンス社(NYSE:EW)は本日、メディケア・メディケイドサービスセンター(Centers for Medicare & Medicaid Services, CMS)諮問委員会における経カテーテル大動脈弁治療(TAVI)プログラムの症例件数要件のエビデンスに関して声明を発表しました:

「本日の諮問委員会では、症例件数要件が米国のTAVI実施施設に対し、現在および将来的にどのような影響を及ぼすかについて検討が行われました。現状では、症例件数の多さとTAVIを受けた患者さんの良好な予後との関係について明確なエビデンスはありません。このため、当社では、新たなプログラムに対しても、また、すでにこの低侵襲な救命治療を続けている施設のいずれに対しても、明確で質の高い治療法の提供に注力することが最善の道であるとの信念を持ち続けたいと考えています。」
「当社では、すべての弁膜症患者さんが、あらゆる治療法の中から必要な治療法を公平に選択できるようになることを期し、これを当社の最優先事項と考えています。今、重度の大動脈弁狭窄症患者さんの眼前にある最大のリスクは、治療による合併症によるものではなく、治療をまったく受けられないことに由来するものです。当社は、TAVIと外科的弁置換術のいずれについても、治療法選択の機会は患者さんのニーズに応じて慎重に拡大されるべきであり、かつ、治療の提供は良好な予後が期待できるプログラムにのみ限定されるべきであると考えます。」
CMSでは、6月末にTAVIに関する医療保険給付金決定書(NCD)の保険適用範囲分析会議(NCA)を開きました。初回パブリックコメントの受付期限は7月27日までとされています。CMSでは、今後12ヵ月以内のNCA閉会を予定しています。TAVIに関するNCAの詳細については、以下のサイトをご参照ください:https://www.cms.gov/medicare-coverage-database/details/nca-tracking-sheet.aspx?NCAId=293&type=Open&bc=ACAAAAAAQAAA

お問い合わせ

メディア向け連絡先

Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)

日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)