1年以内の再治療回避率*
1年以内のTPVIあるいはvalve in valveによる再治療の回避率*
右室流出路(RVOT)に植え込まれた心外導管または肺動脈弁位に留置された外科的生体弁の機能不全(狭窄、逆流、または複合)を有する患者さんに対するTPVI(経カテーテル肺動脈弁留置術/Transcatheter Pulmonary Valve Implantation)は、外科手術が難しく、TPVIによる治療が最善と判断された患者さんのための治療オプションです。
複数回の開胸手術は体への負担も大きく、かつ回数を重ねるごとに手術のリスクが高まります。そのため、開胸せずに行うことができるTPVIは、患者さんの比較的早期の回復および社会復帰が期待される低侵襲な治療法です。これにより患者さんは、開胸手術の回数を少なくとも1回かそれ以上、減らすことができます。
1年以内の再治療回避率*
1年以内のTPVIあるいはvalve in valveによる再治療の回避率*
TPVIにともなう主なリスクには、死亡、手術を必要とする可能性のある心臓損傷、出血、血管合併症、不整脈などがあります。
1年後の全死亡率†*
1年後の心内膜炎発症率*
1年後の弁ステントフレーム損壊率*
デバイス成功率†*
1年後に弁周囲逆流がなし/微量だった割合*
*米国COMPASSION S3臨床試験において、RVOT心外導管または肺動脈弁位外科的生体弁の機能不全に対してサピエン3生体弁(20mm/23mm/26mm/29mm)を留置された患者集団における臨床成績(n=56)
†デバイス成功の定義
※エドワーズライフサイエンス社が製造する牛心のう膜外科用生体弁
■ 販売名 エドワーズ サピエン3
■ 承認番号 22800BZX00094000
品名 | モデルNo. | サイズ |
エドワーズ サピエン3経大腿システム、肺動脈弁用 | 9600CM20JP | 20mm |
エドワーズ サピエン3経大腿システム、肺動脈弁用 | 9600CM23JP | 23mm |
エドワーズ サピエン3経大腿システム、肺動脈弁用 | 9600CM26JP | 26mm |
エドワーズ サピエン3経大腿システム、肺動脈弁用 | 9600CM29JP | 29mm |
エドワーズ サピエン3生体弁を用いた経カテーテル肺動脈弁留置術の詳細については、患者向けパンフレットをご覧ください。
エドワーズ サピエン3経カテーテル肺動脈弁の患者向けパンフレットをダウンロードする