プレスリリース
米国本社プレスリリース
この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。
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ボストン・サイエンティフィック社がエドワーズ社による侵害を主張していた経カテーテル生体弁関連特許を、米国特許商標局が無効と審判
ワシントンD.C. 2018年3月23日 – 構造的心疾患とクリティカルケアモニタリングに関する患者さんのためのイノベーションを世界的にリードするエドワーズライフサイエンス社(NYSE:EW)は本日、エドワーズ社がボストン・サイエンティフィック社に対して提起していた特許取消請求において、米国特許商標庁(USPTO)が、エドワーズ社主張のとおり、ボストン社の特許を無効とする審判を下したと発表しました。本請求は、ボストン社が米国内で保有する経カテーテル生体弁関連特許第8,992,608号(以下「608号特許」)をめぐるもので、特許取消請求(当事者系レビュー/IPR)の手続きにより審理されていました。USPTOは、ボストン社がエドワーズ社による侵害を主張していた608号特許をすべて無効と判断しました。
ボストン社は、エドワーズ社に対し、2016年に米国デラウェア州でこれら特許の侵害訴訟を提起しました。その後、エドワーズ社は、ボストン社に対し、自社が保有する経カテーテル生体弁関連の基本特許3件の侵害訴訟を提起しました。エドワーズ社によるこの訴訟は今回のUSPTOの審判の影響を受けず、2018年後半まで継続する見込みです。
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