プレスリリース
米国本社プレスリリース
この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。
英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。
エドワーズライフサイエンス、クリティカルケアの売却を完了し、10億ドルの自社株買いを発表
カリフォルニア州アーバイン、2024 年 9 月 3 日 - エドワーズライフサイエンス (NYSE: EW) は、自社のクリティカルケア製品群をBD (Becton, Dickinson and Company) (NYSE: BDX) へ42 億ドルの全額現金での売却を成功裏に完了しました。売却による純収益は、以前に発表された買収や自社株買いなどの戦略的な取り組みの資金として使用されます。
ベルナルド・ゾビギアン最高経営責任者(CEO)は、次のように述べています。「クリティカルケアはエドワーズに多大な貢献をしてきており、イノベーションの長い歴史があります。世界中で、患者さんのアウトカムを改善することに尽力してくれたチームに感謝しています。クリティカルケアの売却は、構造的心疾患のイノベーターとしての当社の研ぎ澄まされたフォーカスを反映しています。当社の既存の事業では、TAVI にはAS患者さんの治療方法を改善し成長する重要な機会があり、TMTTのエドワーズの成長に対する貢献はまだ始まったばかりです。また、サージカル領域ではリーダーシップを拡大し続けています。私たちはこのフォーカスによって、さらに大動脈弁逆流や非弁膜性構造的心疾患の治療を必要とする患者さんを、埋め込み型のテクノロジーを通じてサポートします。」
エドワーズは本日、取締役会が追加の15億ドルの自社株買いを承認したことも発表しました。当社は最近、5億ドルの加速株式買い戻し契約を締結し、8月には10b5-1契約と公開市場買い戻しを通じて5億ドルの普通株式を買い戻しました。この10億ドルの自社株買いに続き、エドワーズには将来的な追加の自社株買いの権限が14億ドル残っています。
お問い合わせ
メディア向け連絡先
Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)
日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)