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プレスリリース

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米国本社プレスリリース

この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。

英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。


米エドワーズライフサイエンス社、CASMED社の買収を完了

カリフォルニア州アーバイン、2019年4月18日―構造的心疾患とクリティカルケアモニタリングに関する患者さんのためのイノベーションを世界的にリードするエドワーズライフサイエンス社(NYSE:EW)は本日、脳組織酸素飽和度の非侵襲的モニタリングを専門とする医療機器企業のCASメディカルシステムズ社(NASDAQ:CASM)(以下CASMED社)の買収が完了したことを発表しました。

エドワーズはCASMED社との買収契約の締結を今年2月に発表していました。契約条件によると、エドワーズはCASMEDを普通株式一株当たり2.45ドル、総株式価値約1億ドルの全額現金払いで取得しました。

エドワーズは今回の取引によって、脳組織酸素飽和度の非侵襲的モニタリング技術「FORE-SIGHT」を獲得しました。今後は「FORE-SIGHT」と、自社の血行動態モニタリングプラットフォームである「ヘモスフィア」を連動させ、独自の回復強化ツールおよび予測分析機能を臨床に提供していく予定です。

エドワーズライフサイエンス社クリティカルケア担当コーポレートバイスプレジデントのケイティ・ザイマン(Katie Szyman)は以下のように述べています。
「『FORE-SIGHT』の獲得で、エドワーズのクリティカルケアのポートフォリオにおける成長機会の存在を示し、また、我々のスマートモニタリング技術におけるリーダーシップを強化できると考えています。さらに臨床医に対し、手術中や重症な患者さんのケアを改善するためのより明確な情報を提供できます。」

現在、FORE-SIGHTは米国、欧州、中国および日本を含む世界中で承認を取得しています。米国では今年後半、FORE-SIGHTとヘモスフィアを接続するコンポーネントに関するFDA 510(k)の認証を取得する予定です。

エドワーズの財務アドバイザーはXMSキャピタルパートナーズ、また法務アドバイザーはペッパー・ハミルトンLLPが務めます。CASMEDの財務アドバイザーはウィリアム・ブレア・アンド・カンパニーLLC、法務アドバイザーはウィギン・アンド・ダナLLPがそれぞれ務めます。

お問い合わせ

メディア向け連絡先

Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)

日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)