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プレスリリース

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米国本社プレスリリース

この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。

英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。


米エドワーズライフサイエンス、エドワーズPASCAL Precision経カテーテル僧帽弁および三尖弁修復システムがCEマークを取得

カリフォルニア州アーバイン、2022年8月17日 - エドワーズライフサイエンス(NYSE:EW)は本日、当社の経カテーテル弁修復システムPASCAL Precisionが、僧帽弁閉鎖不全および三尖弁閉鎖不全(MRおよびTR)の治療において欧州でCEマークを取得したと発表しました。

「ヨーロッパの臨床医にPASCAL Precisionシステムをお届けすることは、僧帽弁および三尖弁疾患を持つ多くの患者さんを治療する医師とのパートナーシップにおける、重要な新しいステップとなります。」と、エドワーズ社経カテーテル僧帽弁・三尖弁治療部門(TMTT)担当コーポレート・バイスプレジデントのBernard J. Zovighianは述べています。「エドワーズには長きにわたる革新の歴史があり、PASCAL Precisionシステムの大きな進歩は、MRまたはTRを持つ患者さん両方に対して、臨床医がより良好なアウトカムを提供できるよう設計されています。」

PASCAL Precisionシステムは、単一のデリバリーシステムで僧帽弁閉鎖不全または三尖弁閉鎖不全の患者さんの治療に利用することができます。この新システムは、正確なナビゲーションとインプラントの送達を可能にするよう設計されています。

ドイツ・ミュンヘンのルートヴィヒ・マクシミリアン大学医学部教授兼副院長であるJörg Hausleiter教授は「PASCAL Precisionシステムは、インプラントの送達における術者の体験を大きく向上させるものです」と述べています。「PASCAL Precisionシステムで最初の患者の治療を成功させたとき、操作が容易で、カテーテルの反応と安定性が向上したことで、必要な位置に正確にインプラントを配置するための制御性が高まったと感じました。」

PASCAL Precisionシステムには、PASCALとPASCAL Ace 2種類のインプラントがあり、個々の弁尖を独立して把持できる機構、組織損傷を抑えた弁尖把持と閉鎖が特徴です。また、複雑な解剖学的構造の中でも伸長して組織の干渉を避け、正確にナビゲートできるインプラント形状の多様性も特徴としています。

PASCAL Precisionシステムは、エドワーズが開発中の僧帽弁および三尖弁疾患に対応する複数の経カテーテル修復・置換術の一つです。当社は、確固とした臨床エビデンスの裏付けを得ながら、僧帽弁および三尖弁患者の治療を変革することに全力を注いでいます。

お問い合わせ

メディア向け連絡先

Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)

日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)