プレスリリース
米国本社プレスリリース
この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。
英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。
米エドワーズライフサイエンス社、EuroPCR 2022における主要イベントを発表
パリ、2022年5月16日 - エドワーズライフサイエンス(NYSE: EW)は、欧州経皮的心血管インターベンション協会(EAPCI)の年次総会であるEuroPCR 2022における同社の主要なイベントを発表しました。このイベントは5月17日から20日までパリのパレ・デ・コングレで開催されます。
予定されているデータ発表は、1件のEuroPCR 2022への抄録提出と最新の臨床試験3件のデータに関するものです。
●心機能障害に基づく大動脈弁狭窄症の病期分類:進化と2年のアウトカム - 5月17日には、PARTNER2および3試験で経カテーテル的または外科的大動脈弁置換術(AVR)を受けた患者のプール解析結果が発表され、AVRが心機能障害の進行または退縮に与える影響と予後との関連性に焦点が当てられます。
●経カテーテル的三尖弁修復術:CLASP TR試験の1年成績 - 5月19日には、エドワーズ社のPASCAL経カテーテル弁修復システムの1年成績について発表されます。1年後の結果は、2022年4月4日にワシントンD.C.で開催された第71回年次学術集会および博覧会(ACC.22)で発表済みで、この試験の患者アウトカムでは、三尖弁逆流(TR)の有意な減少が示されました。PASCAL経カテーテル弁修復システムは、欧州で使用が承認されています。
●TriCLASP市販後試験:30日アウトカム - 5月19日は、PASCAL経カテーテル弁修復システムの30日間成績が発表される予定です。この試験は、欧州各地の施設でPASCALシステムにより三尖弁疾患の治療を受けた患者さんのアウトカムを追跡しているもので、今回はTriCLASP市販後試験の最初のデータ発表となります。
●CardiobandTRのフィージビリティスタディ:1年成績 - 5月19日、Edwards Cardioband三尖弁再建システムの1年後の結果が発表されます。2021年6月にシカゴで開催されたTVT: The Structural Heart Summitで6ヶ月間の結果が発表され、良好な30日アウトカムが6ヶ月間持続することが示されていました。
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