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プレスリリース

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米国本社プレスリリース

この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。

英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。


米エドワーズライフサイエンス社、FDAの承認を受けて「SAPIEN 3 Ultra RESILIA」を発売

カリフォルニア州アーバイン、2022年9月12日 - エドワーズライフサイエンス(NYSE:EW)は本日、業界をリードする経カテーテル大動脈弁留置術に使用する生体弁SAPIEN 3 Ultraにエドワーズの革新的なRESILIA心膜を採用した「SAPIEN 3 Ultra RESILIA」を発売すると発表した。今回の発売は、最近の米国食品医薬品局(FDA)承認に続くものです。

RESILIA心膜は、独自の石灰化抑制技術を施したウシ心のう膜組織であり、現在臨床試験中の次世代生体弁であるSAPIEN X4にも採用されるなど、エドワーズの新しい世代の生体弁プラットフォームとしての役割を担っています。RESILIA心膜は、独自の石灰化抑制技術であるRESILIAカルシウムブロッキング技術と、使いやすさを追求したグルタルアルデヒド溶液保管が不要な梱包形態(ドライストレージ)となったことにより、SAPIEN 3 Ultraプラットフォームに重要な進歩をもたらしました。このRESILIA心膜は、業界をリードする外科的大動脈弁であるインスピリスRESILIA大動脈弁に使用されており、5年後の弁の構造的劣化がないことが報告されています。そのため、SAPIEN 3 Ultra RESILIAの耐久性を高める可能性が期待されています。

エドワーズライフサイエンス社経カテーテル生体弁部門担当コーポレート・バイスプレジデントのLarry Woodは、以下のように述べています。「SAPIEN 3 Ultra RESILIA生体弁は、生体弁組織におけるエドワーズの40年に渡る技術革新を基に、進歩した組織科学と、業界をリードするSAPIEN 3 Ultra生体弁が組み合わさることにより、今日の米国市場で唯一のドライストレージ方式の経カテーテル心臓弁となります。RESILIA心膜の石灰化抑制技術は、心臓弁置換術後の再治療の主な原因の1つに対処するものです。SAPIEN 3 Ultra RESILIAは、患者さんがより長く、より健康で、より豊かな生活を送ることができるよう、現在および将来のニーズを満たすための革新に注力し続けるエドワーズの最たる例です。」

SAPIEN 3 Ultra RESILIAは、2022年第4四半期に米国で限定発売される予定です。この承認に関連する事業機会は、2022年の財務予想に織り込まれています。

お問い合わせ

メディア向け連絡先

Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)

日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)