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プレスリリース

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米国本社プレスリリース

この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。

英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。


米エドワーズライフサイエンス社、年次株主総会の結果速報を発表

カリフォルニア州アーバイン、2020年5月7日 ― 構造的心疾患とクリティカルケアモニタリングに関する患者さんのためのイノベーションを世界的にリードするエドワーズライフサイエンス社(NYSE:EW)は、本日、年次株主総会の結果速報を発表し、すべての議案で取締役会勧告に対する賛成決議が行われたことを発表しました。

年次総会は本日開催され、取締役の交代が発表されました。 2010年から取締役を務めたウェズ・フォンシャック氏が退任し、ラモナ・セケイラ氏の選任が新たに承認されました。セケイラ氏は武田薬品の米国法人(Takeda Pharmaceuticals USA、Inc.)のビジネスユニット プレジデントであり、武田薬品のグローバル製品導入を指揮しています。

エドワーズの会長兼CEOのマイケル・A・ムサレムは次のように述べています。
「社外取締役を10年務められ、今回退任されたウェズさんに心から謝意と御礼を申し上げたいと思います。ウェズさんはCEO及び取締役会長の職を数十年にわたって務められ、その経験を活かして当社取締役会に多大な貢献をしてくださいました。当社が大きな成長と進歩を果たしたこの期間に氏のご参加とご指導を頂けたのは大変価値あることであり、高く評価されています。ウェズさんのリーダーシップとご尽力と貢献に一同感謝しています」。

在任中、フォンシャック氏は取締役会代表を務め、その後筆頭独立取締役を務めました。 氏の退任に伴い、マーサ・マーシュ氏(2015年から取締役)が筆頭独立取締役に就任しました。マーシュ氏は医療業界で30年以上の業務経験を持ち、スタンフォード病院院長兼CEO、カリフォルニア大学デービス医療センターCEOなど、様々な要職を歴任してきました。
ムサレムは以下のように述べています。「本日社外取締役に選任されたラモナさんにも歓迎の意を表します。ライフサイエンスの分野で豊富な経験を持つ見識ある役員として、世界中で活躍していただき、患者さんに重要な治療を提供する手助けをしていただきたいと考えています。ラモナさんは、医療の革新と患者さんへのアクセスに熱意を持つ方で、当社の価値観と戦略にぴったり合う人材です。彼女の参加によって、有能で意欲的な人材が揃う当社取締役会がより一層強化されると確信しています。」

セケイラ氏は製薬業界で20年以上の業務経験を持ち、直近では武田薬品工業株式会社、それ以前はイーライリリー・アンド・カンパニーの米国・欧州・カナダ法人で指導的役割を果たしてきました。彼女は現在、バイオ医薬品研究企業の業界団体である米国研究製薬工業協会(Pharmaceutical Research and Manufacturers of America:PhRMA)で会計担当理事を務めています。

本日の年次株主総会では、1株につき3株の株式分割案も承認されました。当社の発行済普通株式を分割し、2020年5月18日の営業終了時点で株主名簿に記載されている株主に対し、保有株式1株につき普通株式2株を配当する形で実施します。この増加分の株式は2020年5月29日に配布する予定です。
株式分割により、当社の発行済普通株式総数は現在の約2億1,200万株から約6億3,600万株に増加します。2000年4月上場後、当社が株式分割を実施するのはこれが3回目で、前回の2015年12月以来になります。

お問い合わせ

メディア向け連絡先

Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)

日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)