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プレスリリース

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米国本社プレスリリース

この資料の原文は、米国エドワーズライフサイエンス社が発表した英語の報道資料です。以下の翻訳は、日本の報道機関向けに参考として提供するものです。本資料の内容・解釈については、英語版の原文を参照してください。また、文中には日本では未承認、または適応外使用となる製品についての記述が含まれることがあります。

英語版は http://www.edwards.com/newsroom/press-releases からご覧ください。


米エドワーズライフサイエンス社、アイルランドでの大規模投資を発表 中西部にて新たな工場の建設に着手

リムリック市キャッスルトロイ(アイルランド)、2019年4月5日―構造的心疾患とクリティカルケアモニタリングに関する患者さんのためのイノベーションを世界的にリードするエドワーズライフサイエンス社(NYSE:EW)は、米国カリフォルニア州アーバインを拠点とする同社が、アイルランドへの投資を8,000万ユーロ(約100億円)以上増やし、同国中西部に医療機器製造施設を新設する予定であることを発表しました。 この計画により、エドワーズ社の初期投資は8,000万ユーロから1億6,000万ユーロ以上となります。

本日、レオ・バラッカー(Leo Varadkar)アイルランド首相とエドワーズ社の経営陣は、施設の起工式に出席します。同製造施設は今後、エドワーズ社の弁膜症治療製品のグローバル供給ネットワークを支えることになります。

エドワーズ社独自のこの製造施設は2021年、リムリック市キャッスルトロイに開設される予定です。先に発表した通り、本格稼働した場合には約600名の雇用が見込まれています。この最新鋭の施設では、エドワーズ社が市場をリードする、構造的心疾患治療用デリバリーシステムや構成品など、高度な医療技術の製造に重点が置かれます。

バラッカーアイルランド首相は以下のように述べています。
「リムリック市の開発は『プロジェクト・アイルランド2040』の肝です。地域へのアクセス強化、国際的なコネクティビティの改善、そして競争力のある教育を受けた労働力によって、同地域は今後20年間で50%成長する見込みです。命を救う最先端の技術がこの土地で生産されることによって、高いスキルを持つ600名の雇用を生み出すことになります。
エドワーズ社が新施設の場所にリムリックを選択したことは、この地域が居住、就労、投資に最適な場所であることを示しています。このエキサイティングな新プロジェクトとともに第一歩を踏み出すエドワーズ社と、新たな従業員の成功を心よりお祈りしています。」

エドワーズ社は2018年、アイルランドのシャノン・フリーゾーンに最初のオペレーション施設を開設し、50名を雇用しました。新たな施設への投資には、追加の土地購入、将来的な施設の拡張や改良技術の統合などを可能にするための、より大規模な施設の建設といったことが含まれます。

エドワーズ社会長兼CEOのマイク・ムサレムは以下のように語っています。
「本日アイルランドにおいて、最新施設の着工を迎えることができ嬉しく思います。この施設は、患者さんの命を救うクオリティの高い弁膜症治療技術を世界中に提供する、エドワーズのグローバルサプライチェーンに加わる重要な拠点となります。昨年、当社はアイルランドにオペレーション拠点を立ち上げました。オペレーションの発展を支える素晴らしいビジネス環境にとても感謝しています。またエドワーズでは、地域社会の活動に参加し、従業員に教育的および職業的機会を提供しています。 当社の米国およびグローバルチームに、優秀で経験豊富なアイルランドチームが加わることで、助けを必要としている患者さんのために尽くすという我々の目標がより強固なものになりました。」

お問い合わせ

メディア向け連絡先

Amy Hytowitz
(VP, Global Communications)

日本法人 広報部
03-6895-0301 (大代表)