方法
- 若齢ヒツジにウシ心のう膜弁を用いて僧帽弁置換術を施行した2つの独立した研究の結果を報告する。
- 8ヵ月間の研究では、RESILIA心膜弁とXenologiX(XLX)処理されたコントロール弁が比較された。
- 5ヵ月間の研究では、RESILIA心膜弁とThermaFix 処理されたコントロール弁が比較された。
- コントロール弁にはカーペンターエドワーズPERIMOUNT弁のモデル6900Pとモデル7000TFX(本邦未承認)が使用された。テスト弁にはコントロール弁と同じモデルにRESILIA心膜を用いたものが使用された。
- 摘出された生体弁は肉眼的および組織学的に検査された。組織学的観察は、コントロール弁、RESILIA心膜弁を盲検化した上で独立した病理学者によって行われた。
- パンヌスの定量化は、2つの研究でそれぞれ独立した方法で行われた。
詳細はクリニカルサマリーをご覧ください。