5波長を用いたNIRS
685・730・770・810・870nmの5波長を用いた近赤外線分光法 (Near-Infrared Spectroscopy, NIRS)です。
酸素化ヘモグロビン、還元ヘモグロビンを区別し、メトヘモグロビンや皮膚に含まれるメラニンなどの影響を識別、除外します。
小児患者に合わせた脳・組織酸素飽和度測定
685・730・770・810・870nmの5波長を用いた近赤外線分光法 (Near-Infrared Spectroscopy, NIRS)です。
酸素化ヘモグロビン、還元ヘモグロビンを区別し、メトヘモグロビンや皮膚に含まれるメラニンなどの影響を識別、除外します。
3種類の小児用タイプによって、異なるサイズの患者に対応します。
骨格筋や脳組織の特徴的な光学特性に合わせて、調整を行います。これらの補正アルゴリズムは成人・小児両モードに搭載されています。
ForeSightセンサは成人と小児の違いを考慮し、小児の脳・組織酸素飽和度測定に適した光の到達深度をもつセンサも取り揃えています。
脳・組織酸素飽和度を正確にモニタリングするためには、近赤外光が適切な深度に到達することが必要です。
小児用のForeSight センサは、サイズによって到達深度を1.25 cmまたは2 cmから選択できます。
頭部 – 体重 ≥ 3 kg
頭部以外 – 体重 ≥ 3 kg
頭部 – 体重<8 kg
頭部以外 – 体重<5 kg
頭部 – 体重<8 kg
頭部以外 – 体重<5 kg
クッション付きのインターフェースとセンサの発熱を抑制するCOOL-LIGHTテクノロジーを採用し、ForeSight センサは皮膚を保護します。
ForeSight センサは、Tegaderm™と併用も検証済みです。
エドワーズは、学習コンテンツを通じて患者ケアの向上に取り組んでいます。各領域で活躍されている先生方にご講演いただいた動画や、文献サマリーを公開しています。
モデル | 製品概要 |
FSESM | ForeSightセンサ ミディアムセンサ、20個/箱 |
FSESS | ForeSightセンサ スモールセンサ、20個/箱 |
FSESNS | ForeSightセンサ 非粘着性スモールセンサ、10個/箱 |
エドワーズライフサイエンス社製のハードウェアおよび関連製品(ケーブル、アクセサリー類)に関するお問い合わせは、コールセンターにご連絡ください。
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