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麻酔・救急集中治療と循環とは

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『循環』は生命の基本を支えています

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『循環』は心臓、血管、血液から成り、それぞれが十分機能することで、全身に十分な血液を届けることができます。『循環』の重要な役割は単に血液を流すだけではなく、血液に含まれる酸素を全身のひとつひとつの細胞に届けることです。酸素は生命がエネルギーを生み出すために欠かせない物質ですが、残念ながら体に蓄えておくことができません。ですので、心臓は休むことなく拍動して血液を送り続ける必要があります。つまり、心臓、血管、血液から成る『循環』は生命の基本を支える、体にとって大事なしくみです。

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麻酔・救急集中治療と『循環』

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手術で全身麻酔を受けるときや、けがや急性の病気になり救急・集中治療で治療を受けるとき、患者さんの体の安全を守るために、たくさんの医療機器が使われます。これらの医療機器のなかには心臓の動きや血液の流れである『循環』を監視するものがあります。

心臓の動き、血液の流れを監視する『血行動態モニタリング』

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『血行動態モニタリング』は一般的にあまり使われる言葉ではありませんが、心臓の動きや血液の流れといった『循環』を注意深く観察することをいいます。 そして、その機器を血行動態モニターといいます。血行動態モニターは心臓の動きや血液の流れに関する情報を途切れることなく、リアルタイムに医師をはじめとする医療従事者に伝えます。医師や看護師は血行動態モニターから得られる情報と他の様々な情報を合わせて、患者さんの体の状態を評価し、どのように治療、看護するか、考える材料にしています。

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『血行動態モニター』は麻酔・救急集中治療の医療と患者さんを支えています

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麻酔(手術)や救急・集中治療室での治療は、病気を治療するうえで、一番重要な時期です。医師や看護師、医療従事者は刻々と変化する患者さんの状態を常に確認しながら、よりよい治療や看護を考え、実施しています。『血行動態モニター』はこのような状況で使用されていますが、モニターそのものも、モニターの情報を活用する医師や看護師の姿も、患者さんの記憶には残らないかもしれません。患者さんの記憶に残ることは少ないものの、エドワーズライフサイエンスは血行動態モニターを通して、医療と患者さんを支え、よりよい治療のお役に立ちたいと願っています。

クリティカルケアモニタリング製品

手術がより安全に行われ、少しでも早く、普段の生活に戻れることが、患者さんやご家族の一番の願いです。エドワーズのクリティカルケア製品は、その実現をサポートしています。たとえば患者さんの血液循環の状態を、多様なグラフィックを使い、誰もが一目でわかるように表示できるモニターは、臨床現場における治療方針の迅速な決定をサポートしています。また患者さんの体をできるだけ傷つけないで行う低侵襲手術が広がる現在、患者さんのモニタリングもまた、低侵襲であることが求められます。エドワーズライフサイエンスは、患者さんの指に装着したフィンガーカフを介して得た指動脈血圧から、心臓が一回の拍動で送り出す血液の量などを測定し、患者さんの手首の動脈などに針を置いて測定する方法とそん色のないデータを出せる医療機器を提供するなど、今の医療のニーズに応える製品を提供し続けています。